ロタウイルスの予防接種について

ロタウイルスの予防接種
平成23年11月から、ロタウイルスワクチン接種が受けられるようになりました。費用は自己負担になります。

ロタウイルス胃腸炎は、乳幼児に多い胃腸炎で冬から春にかけて流行します。症状は高熱と2~3日続く嘔吐、10日ぐらい続く下痢を症状とする胃腸炎です。ウイルスのために特効薬がなく、脱水を防ぐしか治療方法はありません。脱水などで入院治療が必要になることもあります。とくに生後6ヶ月~2歳未満では重症化しやすいといわれています。

 
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ロタウイルスワクチン
現在、ロタウイルス感染症を予防するワクチンとして、ロタリックス(GSK:1価ワクチン、2回接種)、ロタテック(MSD:5価ワクチン、3回接種)の2種類を使用しています。日本では、ロタリックスが2011年11月に、ロタテックが2012年7月に発売になりました。
 

  
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