県内研修医、本年度は最多72人 青森

東奥日報 2013年4月2日

dr00 医学部を卒業して2013年度から県内の13病院で初期臨床研修を受ける研修医は前年度より7人増の72人となり、04年度の初期臨床研修制度開始以来最多となったことが1日、県医療薬務課のまとめで分かった。

県内就業を条件に弘前大学が設けている「県内枠」制度の効果で本県出身者が増えたことなどが要因とみられ、同課の楠美祥行課長は「弘大や病院側の地道な努力の成果が表れた」と分析している。

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