鳥インフル:感染、20日間確認なし 中国・上海で警戒態勢解除

毎日jp 2013年05月11日

 【上海・隅俊之】中国・上海市政府は10日、鳥インフルエンザ(H7N9型)の新たな感染者が20日間連続で確認されていないとして、同型ウイルスに対する警戒態勢を解除した。ヒトからヒトへの感染を示す証拠も現時点では無いとしている。

 ただし、感染源の可能性がある家禽(かきん)類を扱う市場の閉鎖や取引停止措置は続ける。

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