妊娠中に風疹ワクチン「中絶不要」 厚労省研究班が見解 朝日新聞 DIGITAL 2013年5月22日5時40分 厚生労働省研究班は、妊娠中に風疹ワクチンを接種した場合でも中絶を考える必要はないとする緊急見解をまとめた。日本産婦人科医会など2学会は21日、この見解をウェブサイトで公表した。 妊娠中に風疹に感染すると、胎児に心疾患や難聴などの障害が出る可能性があるが、研究班は、風疹ワクチンによって赤ちゃんに障害が出た例は世界でも報告されていないと指摘。「可能性は否定されているわけではないが、中絶を考慮する必要はないと考えられる」としている。 あわせて読みたい記事隠れインフルエンザについて医療情報データベース調査は対照群設定を – 厚労省、副作用評価などで見解プエラリア・ミリフィカ 健康相談 209件腰痛について新型コロナウイルス感染症 関連ニュース 3月11日アルツハイマー 血液で診断がん検診の無料化延長/つがる市 青森糖尿病性腎症薬の臨床評価方法で指針案新型コロナウイルス感染症 関連ニュース 3月15日肥満解消 手術不要の治療法 共同研究開始 コメントは受け付けていません。 風疹大流行 地方県ではこれからが本番 サウジ、新種ウイルスで女性死亡 死者18人に