HIV感染6年連続で千人上回る 12年速報値 2013/02/22 20:02 【共同通信】 厚生労働省のエイズ動向委員会は22日、2012年に新たにエイズウイルス(HIV)感染が判明した人は過去6番目に多い1001人で、07年から6年連続で千人を上回ったとする速報値を発表した。 感染に気付かないままエイズを発症した患者は445人で過去3番目。HIV感染者とエイズ患者の国内報告数は、初めてエイズ患者が確認された1985年以来、計2万人を超えて計2万1422人となった。 一方、12年に保健所などが受けた相談件数は過去8番目の約15万3千件で、4年連続の減少だった。 あわせて読みたい記事ガンになったら? スポーツジムに入会するメリットCDK4/6阻害剤薬パルボシクリブ、進行・再発乳がんに国内承認新型コロナウイルス感染症 関連ニュース 11月5日風疹患者すでに5千人、昨年1年間の倍以上に23日も猛暑予想 8月22日肺炎球菌ワクチン、13価の検討方針案提示-厚労省、高齢者の疾病抑制評価も新型コロナウイルス感染症 関連ニュース 6月30日歯科器具使い回し青森の医療にかかわる情報 7月8日抗菌薬の適正使用は「薬剤耐性を抑制」 – 厚労省、都道府県に手引き周知を要請 コメントは受け付けていません。 新たに18件の事故情報 ウイルスプロテクター 食べる順、「まず野菜」がおすすめ 血糖値抑制に効果