青森県の公式情報(青森県感染症情報ネット、10月17日更新)によりますと、直近では以下の感染症への注意が呼びかけられています。
-
マイコプラズマ肺炎: 10月10日付で注意喚起情報が更新されています。
-
ダニ媒介感染症: 7月1日付で注意が呼びかけられています。
また、青森県が公表している「感染症発生状況」の最新データ(週報)では、以下の状況が報告されています。
-
新型コロナウイルス感染症: 1医療機関あたりの患者報告数は「2.25」となっています。
-
急性呼吸器感染症: 1医療機関あたりの患者報告数は「58.44」となっています。
-
腸管出血性大腸菌感染症: 2025年の累計報告数は34人(最新週の報告は2人)です。
その他の関連ニュース・情報
-
インフルエンザ: 9月上旬(9月4日発表)に、青森県内でインフルエンザの流行入りが発表されました。9月1日~7日の週の時点では、患者数は前の週から減少傾向にあると報じられていました(ABA青森朝日放送、9月11日)。
-
市町村レベルの注意喚起:
-
青森市では、百日咳、水痘(みずぼうそう)、梅毒の報告が例年より高い水準または増加傾向にあるとして、注意を呼びかけています(5月20日時点)。
-
八戸市でも、百日咳、麻しん、感染性胃腸炎、梅毒など複数の感染症について注意喚起を行っています(8月29日時点)。
-
最新の詳細な発生状況や、各感染症の予防法については、青森県庁やお住まいの市町村のウェブサイトをご確認ください。