
1. 概要
デジタル庁は2026年5月26日、マイナポータルの「薬」に関する画面をリニューアルしたと発表しました。これにより、電子処方箋に対応している病院や薬局で薬を受け取った場合、原則として当日中にその情報がマイナポータルに反映され、確認できるようになりました。
2. 主な変更点(便利になったポイント)
- 「当日中」の確認が可能に
- これまでは「前月までに受け取った薬の情報」しか表示されませんでしたが、今回のアップデートで大幅にスピードアップしました。
- 「最近の薬」コーナーの新設
- 直近100日以内に受け取った薬や処方箋の情報が一覧で表示されます。
- 確認できる内容:薬を受け取った日、薬局の名前、薬の名前、数量、飲む際の見落としがちな指示(服薬指示)など。
- アクセスが簡単に
- ホーム画面から直接「薬」の画面へ移動できるようになり、使い勝手が向上しました。
3. その他のトピックス
- 電子処方箋の普及率: 現在、全国の薬局の約89%が電子処方箋に対応しています。
- 開発の裏話: 今回の画面開発には「AI駆動開発(AIを活用した開発手法)」が取り入れられており、開発にかかる作業の手間(工数)を従来と比べて約5割も削減できたとのことです。
これまでよりも「自分が今どんな薬を処方されているか」をリアルタイムで確認・管理しやすくなるアップデートとなっています。