うつ病に関与のタンパク質特定 岡山理大グループ、マウスで実験

岡山理科大理学部の 橋川直也講師(分子生物学)、橋川成美准教授(薬理学)ら のグループは、 うつ病に特殊なタンパク質「HSP105」が 関与していることを マウスを使った実験で明らかにした。 既存の胃薬を投与すると症状が抑えられることも分かり、 新たなうつ病の予防や治療法の開発につながる成果と期待される。 論文が31日付の米科学誌電子版に掲載された。 山陽新聞 5月3

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血管性認知症の関連物質発見 京大チーム、脳内で増加

脳の血流が悪化して起こる 認知症の患者の脳内で、 特定のタンパク質の量が増えていることを 京都大の上村麻衣子特定研究員らの チームが発見し、 31日付の国際神経病理学会誌電子版に発表した。 共同通信 2017/6/1 https://this.kiji.is/242679208512798727?c=39546741839462401 脳血管性認

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音楽体操、認知症に有効 三重大大学院医学系研究科

音楽に合わせた体操は 認知症に効果があると、 三重大学の研究グループが17日に発表した。 計算ドリルやゲームを使う「脳トレ」に比べ、 軽度から中等度の認知症患者の 日常生活における行動の維持に有効という。 米国の医学誌 「Journal of Alzheimer,s Disease」 (電子版)に掲載された。 朝日新聞 2017年4月18日 http://www.asahi

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熱中症 6月も注意を

国内では、暑さが原因でめまいがしたり、 体がだるくなったりする熱中症で、 年間4万~5万人が救急搬送されている。 夏本番を迎える7、8月が最も多いが、 医師は体が暑さに慣れていない 6月も注意してほしいと呼び掛けている。 毎日新聞2017年5月29日 https://mainichi.jp/articles/20170529/k00/00e/040/124000c

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がん患者のゲノム調べ治療、中核病院指定へ

がん患者のゲノム(全遺伝情報) を調べて適した治療法を選ぶ最先端の 「がんゲノム医療」で、 全国展開に向けた実行計画をまとめた 厚生労働省の報告書案が28日、明らかになった。 先行して本年度中に7カ所程度の 「中核拠点病院」を指定。 2年以内に実施病院をさらに増やし、 数年後には全都道府県の病院で実施することを目指す。 日本経済新聞 2017/5/28

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