熱中症は7月~9月に発生することが多く、7月から救急搬送者が急増します。
このため、政府では7月を「熱中症予防強化月間」と定め、国民への一層の周知等に取り組むこととしています。
青森県でも7月から熱中症により救急搬送される方が多くなりますので、一人一人が熱中症予防を心がけるようにしましょう。
熱中症の予防 ~熱中症は適切な予防で防ぐことができます~
特に心がけてほしいこと
- 天気予報などで気温や湿度を確認する
- こまめに水分・塩分を補給する
- 暑さを避ける工夫をする
- 高齢者や子ども、障害児(者)に気配りをする
暑さ指数(WBGT)を活用しましょう!
環境省では、暑さ指数(WBGT)=熱中症になりやすい状態を示す指標を発表しています。
同じ気温でも、湿度や日差しの違いによって熱中症になりやすい場合があります。
暑さ指数の有効性についてはこちら