青森 医療にかかわる情報 6月8日

 

  • 新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが「5類」に引き下げとなり、医療機関に大きな混乱は起きていない。
  • 青森市の県立中央病院の敷地に「小児在宅支援センター」が設置され、医療的ケア児とその家族の支援を行っている。
  • 6月6日、弘前大学と株式会社プリメディカは、共同研究講座「予防医学推進学講座」開設式を開催しました
  • 弘前大学と株式会社プリメディカは2023年4月1日に共同研究講座「予防医学推進学講座」を開設しました。この講座の目的は、エビデンスの蓄積を行うことで、リスク検染の価値向上と疾患の発症予防につなげ、さらに予防医学の発展を目指すことです。

    特に、日本人の死因の4分の1を占めている動脈硬化性疾患の予防に焦点を当てています。その目的は、将来的な日本人の健康寿命延長を達成することです。疾患リスク検査の多くは、前臨床的な段階を予測するためのものであり、検査だけでは診断を下すことができないため、これらの検査は主に研究用途として実施されています。したがって、この講座はこれらのリスク検査の価値を理解し、その価値を向上させることを目指しています​。

 
 

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