薬剤師の地域医療での活躍に期待- 田村厚労相、薬剤師会創立120周年式典で 医療ニュース 幸畑薬局

「見張りリンパ節」検査で胃がん転移の有無判断

2013年9月23日 読売新聞

 胃がんの手術時に「センチネルリンパ節生検」という検査を行い、がんのリンパ節転移の有無をほぼ確実に判断できることを確認したと、慶応大外科の北川雄光教授らが発表した。

 転移を正確に見極めることで、切除範囲を減らし、後遺症の軽減につながる成果で、米医学誌に掲載された。

 

薬剤師の地域医療での活躍に期待- 田村厚労相、薬剤師会創立120周年式典で

医療介護CBニュース

日本薬剤師会学術大会が22日から2日間にわたり、大阪市内で開催された。今年は、同会が1893年(明治26年)に設立されてから120年の節目の年に当たる。初日の22日に開催された120周年記念式典に出席した田村憲久厚生労働相は、「在宅医療や介護サービスの提供体制が強く求められている中、薬局や薬剤師が、地域医療の拠点として活躍することが期待されている」と述べ、薬剤師の新たな役割に期待感を示した。

 

発熱・喘鳴を伴う乳幼児の来院時にはRSウイルス感染を疑って

日経メディカル オンライン

 RSウイルス感染症が急増している。大流行した昨年に匹敵する早い立ち上がりとなっており、自治体によっては昨年を上回るペースで増加している。全国の有志医師が参加する「RSウイルス・オンライン・サーベイ」の管理人を務める西藤成雄氏(西藤小児科こどもの呼吸器・アレルギークリニック、滋賀県守山市)は、「発熱・喘鳴を伴う乳幼児の来院の際には、RSウイルス感染を疑ってほしい」と警告を発している。

 

HIV感染者数、世界で減少…予防対策が効果

2013年9月24日 読売新聞

国連合同エイズ計画(UNAIDS)は23日、エイズウイルス(HIV)の感染状況に関する報告を発表した。

 世界全体の感染者数の減少傾向がはっきりと表れ、予防対策や治療薬の普及が効果を上げていることが示された。

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