2023年、日本全国で季節性インフルエンザの感染が急速に拡大 12月20日

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2023年、日本全国で季節性インフルエンザの感染が急速に拡大 12月20日

 

  • 2023年9月からの累計推定感染者数は800万人を超え、前年比で流行が早くから始まっている。
  • 12月10日までの1週間で、全国平均の新規患者報告数は1定点医療機関あたり33.72人となり、警報基準の30人を超えている。
  • 北海道で最多の60.97人、次いで宮城県、大分県などが続く。
  • この1週間で、全国の医療機関を受診した患者数は約111.8万人に上り、累計では約800.3万人となった。
  • 学校や幼稚園での休校や学年閉鎖・学級閉鎖が前週の約1.4倍に増加。
  • 2019年の大流行時の12月上旬と比較して、今年の感染者数は際立って多い。
  • インフルエンザウイルスの検出状況では、AH3亜型が60%、AH1pdm09が37%、B型が3%。
  • 北海道での取材によると、現在流行っているインフルエンザは主にA型で、感染力が強く症状も重い。今年は型の異なる2種類のA型が存在し、何度も感染する患者が出ている。

 

 
 

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