新型コロナウイルス国内感染から4年 – 対策と課題 1月15日

 


新型コロナウイルス 国内で初確認から4年 感染と後遺症への対策 今後も課題 | NHK | 新型コロナウイルス

 

  • 2020年1月15日に日本で初めて新型コロナウイルスの感染が確認され、2024年1月15日で4年が経過しました。
  • この間に新型コロナで亡くなった人は、人口動態統計で去年8月までに9万5830人に上りました。
  • 新型コロナウイルスは次々と変異を繰り返し、現在はオミクロン株の1種の「JN.1」が世界的に増加しています。
  • 感染後の後遺症の相談も各地で相次いでおり、感染対策とあわせて後遺症への対策が課題となっています。
  • 現在も新型コロナワクチンの無料接種や高額なコロナ治療薬への一部公費負担、入院医療費の補助、医療機関への支援などが続けられていますが、これらの支援は今年度末までが期限です。
  • 新年度からは、新型コロナのワクチン接種について、65歳以上の高齢者などに最大7000円程度の自己負担を求める方針です。
  • 今後も感染を拡大させないための対策が求められています。特に、能登半島地震の避難所などで新型コロナの感染が広がり始めていることが懸念されています。
  • 東京医科大学の濱田篤郎特任教授は、「流行はまだまだ年単位で続く」と述べ、新型コロナがインフルエンザと同じように次の冬に流行する株をある程度予測して、秋にワクチンを接種していく状況になると考えられると話しています。


 
 

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