弘大「地域がん疫学講座」開設 青森

東奥日報 2013年4月4日  弘前大学大学院医学研究科は本年度、県の寄付講座「地域がん疫学講座」を開設した。 三村申吾知事、佐藤敬・弘大学長らが4日、同大で会見し発表した。 地域がん登録のデータから本県のがん罹患(りかん)率を調べ、地域による違いや生活習慣との関わりなどを分析、本県に合ったがん対策を提言する。 社会医学的ながん研究に特化した講座は全国的にも珍しいという。設

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政府、鳥インフルで対策法施行へ 新行動計画の策定急ぐ

2013/04/04 17:59 【共同通信】  政府は4日までに、中国で感染が広がる鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)対策の法的根拠となる「新型インフルエンザ対策特別措置法」を、今月下旬にも施行させることを決めた。対策の詳細を定める新しい行動計画の作成を急ぐ。  特措法は2009年の新型インフルエンザの流行を受け、水際対策やワクチンの準備、人が集まる施設の使用制限などの感染拡

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2012年度 青森 ドクターヘリ出動件数が過去最多

東奥日報 2013年4月2日  2012年度の本県のドクターヘリの出動数は542件で、前年度より104件増え、08年度末の運航開始以来、過去最多を記録したことが1日、県医療薬務課の調べで分かった。 昨年10月から、県立中央病院(青森市)と八戸市民病院を基地病院とした2機運航体制になったことが実績を押し上げた。 1機体制では対応できなかった事案も21件あり、県の担当者は「2機体制の

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県内研修医、本年度は最多72人 青森

東奥日報 2013年4月2日  医学部を卒業して2013年度から県内の13病院で初期臨床研修を受ける研修医は前年度より7人増の72人となり、04年度の初期臨床研修制度開始以来最多となったことが1日、県医療薬務課のまとめで分かった。 県内就業を条件に弘前大学が設けている「県内枠」制度の効果で本県出身者が増えたことなどが要因とみられ、同課の楠美祥行課長は「弘大や病院側の地道な努力の成果が表

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弘前公園桜開花25日/2回目予想

東奥日報 2013年4月1日  弘前市公園緑地課は1日、今年2回目の弘前公園桜開花予想を発表、園内のソメイヨシノは25日に開花し、30日に満開になると予想した。 ともに1回目予想(3月25日発表)より1日遅くなり、平年比では2日遅れとなるが、見ごろがゴールデンウイーク前半から後半にかかる予想となっている。 弘前のさくら祭り案内(JOMON) 日本一と言われる弘前の桜情報を掲載し

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