妊娠中に風疹ワクチン「中絶不要」 厚労省研究班が見解 朝日新聞 DIGITAL 2013年5月22日5時40分 厚生労働省研究班は、妊娠中に風疹ワクチンを接種した場合でも中絶を考える必要はないとする緊急見解をまとめた。日本産婦人科医会など2学会は21日、この見解をウェブサイトで公表した。 妊娠中に風疹に感染すると、胎児に心疾患や難聴などの障害が出る可能性があるが、研究班は、風疹ワクチンによって赤ちゃんに障害が出た例は世界でも報告されていないと指摘。「可能性は否定されているわけではないが、中絶を考慮する必要はないと考えられる」としている。 あわせて読みたい記事政府、診療報酬改定で医療従事者の人件費を0.88%引き上げ 12月15日腸管出血性大腸菌、保育所で集団感染続出- 厚労省が自治体に注意喚起 今日の医療ニュース首掛け除菌、やけどで使用中止を ウイルスプロテクターで消費者庁自動排泄処理装置にかける情熱青森県感染症発生情報 2018年第38週 青森県感染症情報センターポテトサラダO157事件新種ウイルス、排せつ物で感染か 中東呼吸器症候群首都圏でプール熱猛威、東京は過去10年最多 – 警報レベルの地域続出AEDとは?脳の作業記憶が20代並みに回復する コメントは受け付けていません。 風疹大流行 地方県ではこれからが本番 サウジ、新種ウイルスで女性死亡 死者18人に