政府、診療報酬改定で医療従事者の人件費を0.88%引き上げ 12月15日

 

政府、診療報酬改定で医療従事者の人件費を0.88%引き上げ 12月15日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231215/k10014288771000.html
 

  • 政府は、来年度の診療報酬改定で医療従事者の人件費を含む「本体」を0.88%引き上げる方針を固めている。
  • 医療従事者の給与を引き上げつつ、医療費の高騰を抑制する必要があるための措置。
  • 診療報酬は「本体」と「薬価」の2つで構成される。
  • 昨年は46兆円が診療報酬として支払われた。
  • 診療報酬の調整は、医療の質の向上と財政面の考慮をバランス良く行うために2年ごとに行われる。
  • 厚生労働省と日本医師会は、給与格差の解消と将来の給与引き上げに向けて「本体」の大幅な増加を求めている。
  • 財務省は、労働年齢人口の保険負担を軽減するために「本体」の削減を主張している。
  • 現在の会計年度の医療機関の総診療報酬は約48兆円になると予測されている。

 
 

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