
4月28日現在
4月28日
4月27日
青森県 コロナ 感染状況
- 新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加し、4月23日から4月27日までに計560人が確認された。
- 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進められており、4月27日時点で、高齢者施設入所者や職員などに対する接種が完了した施設は116施設(約50%)となった。
- 青森県立中央病院で、新型コロナウイルス感染者の治療にあたっていた看護師が感染したことが分かった。
- 青森県は、新型コロナウイルス感染症が感染症法上の「5類」に移行する5月8日以降の医療提供体制を正式決定した。
県は、感染拡大防止のために、不要不急の外出や移動の自粛や「3つの密」を避けることなどを呼びかけている2。
また、65歳以上の高齢者に対する接種も順次開始されている。
県は、院内感染の可能性も含めて調査を進めている。
インフルエンザなどと同様に、症状がある場合は一般の外来対応医療機関を受診し、入院先の調整は医療機関同士で行う。県内の感染者数は週に1度公表する方式に変更する。

今週の青森県の主な出来事
- 青森県の感染症発生状況を毎週公表している。
- 六ケ所村のウラン濃縮工場で水道水約千リットルが漏えいしたが、放射能漏れはなかった。
- 青森署と青森県警がブラジルからコカインやMDMAなどの麻薬を密輸したとして、男女2人を逮捕した。青森県内でのコカイン密輸は初めて。
今週(4月17日~4月23日)は、インフルエンザの報告人数が増加し、東地方+青森市保健所管内で再び注意報レベルとなった。感染性胃腸炎やRSウイルス感染症の報告人数も増加した。
今週の医療に関する通知など
- 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令の一部を改正する政令等が公布されました。
- 医療機器に係る安全管理のための体制確保に係る運用上の留意点について通知が出されました。
- 医療安全支援センター運営要領について通知が出されました。
これにより、新型コロナウイルス感染症に係る医療事故調査制度が創設され、令和5年4月1日から施行されます。
これは、医療機器の安全性や有効性を確保するために、医療機関が実施すべき安全管理措置や、医療機器メーカーとの連携方法などを示したものです。
これは、医療事故調査制度や医療安全対策推進法に基づく医療安全支援センターの運営に関する基本的な方針や手順を定めたものです。