インフル集団感染の1人死亡 青森・むつの病院

2013/02/06 10:38 【共同通信】

infl 青森県むつ市のむつ総合病院で1月、入院患者や看護師、職員ら計82人がインフルエンザに集団感染し、うち入院患者だった同市の60代女性が死亡していたことが6日、分かった。ほかの患者らは快方に向かっている。

 同病院によると、亡くなった女性は1月4日に心筋症のため入院。23日にインフルエンザA型の感染が確認され、31日に心筋症悪化による心不全のため死亡した。病院は「インフルエンザが契機となった」としている。

 感染経路は不明だが、女性は入院後に外出していないため、院内で感染したとみられるという。

青森県 保健衛生課 インフルエンザ対策

更新日:2012年11月30日 保健衛生課 インフルエンザ対策

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