新型コロナ後遺症の謎 – 血液の変化が示す新たな展望 10月15日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231015/k10014225621000.html
アメリカの研究チームが新型コロナウイルスの感染後に症状が長引く人々の血液中に特定の変化があることを発見。
イエール大学の岩崎明子教授らによるこの研究は、後遺症のある人とない人、そして感染していない人の血液を分析。
後遺症のある人では、特定の免疫細胞の増加とヘルペスウイルスの活性化が確認された。
また、ストレスホルモン「コルチゾール」の量が半減していることも判明。
これらの発見は、後遺症の正確な診断や治療法の開発に役立つ可能性がある。