アルツハイマー病のリスク増加に関わる遺伝子メカニズム、慶応大学が解明 10月22日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231022/k10014232971000.html
慶応大学の研究チームが、アルツハイマー病のリスクを高める「APOE4」という遺伝子のメカニズムを解明。
「APOE4」を持つ人はアルツハイマー病のリスクが3.5倍以上になるが、その詳細な仕組みは未解明だった。
iPS細胞を用いた実験で、「APOE4」遺伝子を持つ細胞から分泌される特定のタンパク質が神経細胞の成長を妨げることを発見。
この発見はアルツハイマー病の新たな治療法の開発に繋がる可能性がある。
