災害救助への連携:青森市NPOと救助犬、石川県での捜索活動開始 1月6日

 


青森市のNPO法人スタッフと災害救助犬が石川県に向けて出発|NHK 青森県のニュース

 

  • 能登半島地震で安否が分からない人を探すために、青森市のNPO法人のスタッフと災害救助犬が石川県に向けて出発した。
  • 今月1日に能登半島で起きた地震では、90人以上が亡くなり、依然として200人以上の安否が確認できていない。
  • 青森市のNPO法人「北東北捜索犬チーム」が現地での協力を申し出、6日から3日間、スタッフ8人と災害救助犬4頭が輪島市とその周辺で捜索活動を行う。
  • 事務所では、スタッフが現地に向かうルートを地図で確認した後、車2台に装備、水、食料、ガソリンなどを詰め込み、災害救助犬を乗せて輪島市役所に向けて出発した。
  • NPO法人「北東北捜索犬チーム」の岩本良二理事長は、「行方不明者の捜索のために日々訓練を行っており、その成果を発揮したいと協力を申し出た。安否がわからない人の家族の思いを背負って捜索活動を行いたい」と述べた。


 

 
 

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