熱中症 6月も注意を

国内では、暑さが原因でめまいがしたり、 体がだるくなったりする熱中症で、 年間4万~5万人が救急搬送されている。 夏本番を迎える7、8月が最も多いが、 医師は体が暑さに慣れていない 6月も注意してほしいと呼び掛けている。 毎日新聞2017年5月29日 https://mainichi.jp/articles/20170529/k00/00e/040/124000c

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がん患者のゲノム調べ治療、中核病院指定へ

がん患者のゲノム(全遺伝情報) を調べて適した治療法を選ぶ最先端の 「がんゲノム医療」で、 全国展開に向けた実行計画をまとめた 厚生労働省の報告書案が28日、明らかになった。 先行して本年度中に7カ所程度の 「中核拠点病院」を指定。 2年以内に実施病院をさらに増やし、 数年後には全都道府県の病院で実施することを目指す。 日本経済新聞 2017/5/28

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難病ALS治療薬の候補発見 京大、iPS細胞を使用

京都大の井上治久教授(神経内科)らの 研究グループが、筋力低下などの症状を起こす難病 「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の患者の皮膚から作った iPS細胞を使い、治療薬の候補となる化合物を見つけた。 白血病の治療薬に病気の進行を抑える効果があるとマウスで確認した。 25日、米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。 朝日新聞 2017年5月25日 ht

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がん患者は働くな 受動喫煙議論の自民部会

受動喫煙の防止策を非公開で議論した 15日の自民党厚生労働部会で、 たばこの煙に苦しむがん患者の立場を 訴える議員の発言に 「(がん患者は)働かなくていい」 という趣旨のやじがあったとして、 患者団体が反発している。 共同通信 2017/5/20 https://this.kiji.is/238609643223400450?c=39546741839462401 [no

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悪化、原因細胞発見 東京医科歯科大チーム

がんや腸炎などを悪化させる 白血球の一種「単球」の基になる細胞を発見したと、 東京医科歯科大の樗木(おおてき)俊聡教授(免疫学) の研究チームが米科学誌イミュニティ電子版に発表した。 治療薬開発に応用できる可能性があるという。 毎日新聞 2017年05月20日 https://mainichi.jp/articles/20170520/dde/041/040/019000c

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