妊婦の血液で胎児のダウン症などの染色体異常を調べる新しい出生前診断で、国立成育医療研究センター(東京)などの臨床研究グループは13日、検査の実施を予定している16施設を公表した。近く、日本医学会に設置された認定・登録のための委員会に計画を申請する。委員会は3月中に審査を終え、認定された施設は4月から検査を始める見通し。
施設は同センターのほか、北海道大、岩手医大、宮城県立こども病院、新潟大、東京女子医大、昭和大(東京)、横浜市立大、名古屋市立大、藤田保健衛生大(愛知)、大阪大、兵庫医大、徳島大、愛媛大、国立病院機構九州医療センター(福岡)、長崎大の各病院。
- 国立成育医療研究センター(東京)
- 北海道大
- 岩手医大
- 宮城県立こども病院
- 新潟大
- 東京女子医大
- 昭和大(東京)
- 横浜市立大
- 名古屋市立大
- 藤田保健衛生大(愛知)
- 大阪大
- 兵庫医大
- 徳島大
- 愛媛大
- 国立病院機構九州医療センター(福岡)
- 長崎大の各病院