青森のくらしの情報 7月12日

青森県内 新型コロナウイルスの6月の感染者数

  • 6月の感染者数は、県内の1定点医療機関当たり3~4人で推移し、緩やかな増加傾向が見られました。
  • しかし、県感染症対策コーディネーターの大西基喜医師は「第9波の入り口とはまだ判断できない」と述べています。
    全国的に感染者数が増えている状況を考慮に入れ、「新たな波が起こる可能性はある」との見解を示しています。

    また、大西医師はオミクロン株の新系統「XBB」による感染拡大の可能性を指摘し、個人の予防とワクチン接種の重要性を強調しています。
    青森県は、感染症対策について実地で技術的な助言を行う「県感染対策コンサルテーションチーム」の取り組みを紹介し、県民に対して感染状況を分かりやすく伝える方法の検討を提案しています。

    【新型コロナ】「第9波とは判断できない」 緩やかな増加傾向 青森県内6月

 

棟方志功記念館の存続に関する最新の情報

  • 記念館は、青森市出身の棟方志功が死去した1975年に開館し、一般財団法人が運営しています。
  • 約2千点の作品を所有していますが、新型コロナウイルスの影響で来館者が減少しました(秋田魁新報、2023年5月23日)。

  • 新型コロナの感染拡大による来館者の減少や老朽化などを理由に、2024年に閉館する予定が発表されました(朝日新聞デジタル、2023年6月1日)。
  • これに対して、「棟方志功記念館存続署名の会」が設立され、記念館の存続を求める署名活動が行われています(munakatashiko-love.org)。
  • 老朽化などを理由に来年3月末で閉館が予定されている記念館の存続を求める署名活動は5月21日に始まり、現在も続いています。この活動は16日まで断続的に行われ、署名数の増加と市民への周知拡大を目指しています。同会は8月末までに署名数1万人を目標に掲げています。

 

 

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