2023年、青森県での脳死下臓器提供が年間最多を更新 12月9日

 

「弘前大学病院における臓器提供の記録的増加、青森の医療史に新たなマイルストーン 12月9日

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1. 弘前大学医学部付属病院で治療を受けていた40代男性患者が、臓器移植法に基づく脳死判定を受け、臓器提供の手続きに入った。
2. 男性は運転免許証で臓器提供の意思を示していた。
3. 脳死判定は6日午前10時28分に終え、9日午前3時10分に臓器の摘出が始まった。
 

 
4. 弘大病院では60代女性に、八戸市民病院では30代男性に、それぞれ腎移植手術を行う予定。
5. 東北大学病院では50代男性に肺移植、京都大学医学部付属病院では50代女性に肝移植を実施する。
6. 膵臓(すいぞう)、小腸は医学的理由から移植を断念した。
7. 青森県内の脳死下臓器提供事例数は、02年の1例目以降、年間0〜1例で推移してきたが、23年は1、6、8月にも1例ずつ、脳死下での臓器提供事例が公>表され、年間最多を更新している。
 
・ 日本臓器移植ネットワークは9日、弘前大学医学部付属病院で蘇生後脳症の治療を受けていた40代男性患者が、臓器移植法に基づく脳死判定を受けたと発表した。
・ 日本臓器移植ネットワークによると、ドナーの男性は運転免許証で臓器提供の意思を示していた。6日午前10時28分に脳死判定を終え、9日午前3時10分に臓器の摘出が始まった。
・ 弘大病院は60代女性に、八戸市民病院は30代男性に、それぞれ腎移植手術を行う。
・ 東北大学病院では50代男性に肺移植、京都大学医学部付属病院では50代女性に肝移植を実施する。膵臓(すいぞう)、小腸は医学的理由から移植を断念した。
・ 県内の脳死下臓器提供事例数は、02年の1例目以降、年間0〜1例で推移してきた。23年は1、6、8月にも1例ずつ、脳死下での臓器提供事例が公表されている。

 
 

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