岸田総理大臣による認知症対策の強化 12月25日

 


岸田総理大臣による認知症対策の強化 12月25日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231225/k10014299061000.html

1. 岸田総理大臣は、1人暮らしの認知症の高齢者などが安心して生活できるよう、年度内にガイドラインを策定するとともに、必要な施策を「骨太の方針」に盛り込むよう関係閣僚に指示しました。

2. 「認知症と向き合う『幸齢社会』実現会議」は、25日に開催され、岸田総理大臣も出席しました。

3. 会議では、これまでの意見のとりまとめが行われ、新たなガイドラインの策定や、アルツハイマー病の新しい治療薬「レカネマブ」の承認を踏まえた必要な検査や医療、相談などの体制整備が盛り込まれました。

4. 岸田総理大臣は、会議での意見を踏まえ、ガイドラインを策定し、「骨太の方針」にその内容を今後の方針とともに盛り込むよう官房長官に指示しました。

5. 認知症の人の社会参加を進めるための工程表を年度内にまとめるよう関係府省に指示しました。

6. 認知症対策を推進するための基本計画の策定に向け、関係者でつくる新たな会議を設置することも明らかにしました。


 
 

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