手足口病に注意しましょう!|青森県庁ウェブサイト Aomori Prefectural Government
手足口病の概要
- ウイルス感染による感染症。
- 口の中や手足に水疱性の発疹が現れる。
- 主に夏に流行し、子どもに多い。
原因ウイルス
- コクサッキーウイルスA6、A16
- エンテロウイルス71(EV71)
- その他、コクサッキーウイルスA10など。
感染経路
- 飛沫感染
- 接触感染
- 糞口感染(便から口への感染)
注意が必要な場所
- 保育施設や幼稚園など、乳幼児が集団生活をする場所。
感染対策
- 手洗い:流水と石けんでしっかりと手を洗う。
- 排泄物の適切な処理。
- おむつ交換時の手洗いを徹底する。
- 手拭き用タオルは使い捨てのペーパータオルが衛生的。
関連情報
連絡先
- 保健衛生課 感染症対策グループ
- 電話:017-734-9141
「手足口病」7週連続で県内全域に警報 対策徹底を – NHK青森県のニュース
「手足口病」7週連続で県内全域に警報 対策徹底を – NHK青森県のニュース
青森県で手足口病の警報が7週連続発令中
主に幼い子どもに影響を与える手足口病患者数は185人報告(前週比9人減)。
患者数は依然として警報レベルを上回る。
地域別患者数
医療機関ごとの患者数平均は5人。地域別では以下の通り:
- むつ保健所管内: 8.5人
- 八戸市と三戸地方: 7.86人
- 五所川原保健所管内: 5.4人
県は手洗いやおむつの適切な処理を推奨。
伝染性紅斑(リンゴ病)の警報
伝染性紅斑の警報も発令中で、妊婦に注意を呼びかけ。
新型コロナウイルス患者数
新型コロナウイルス患者数は546人で、3週連続で減少中。