インフルエンザ流行拡大 20都道県で注意報レベルに

日本経済新聞 2013/1/18  国立感染症研究所は18日、13日までの1週間に定点観測している全国約5千の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が1施設当たり12.07人となり、今シーズン初めて注意報レベル(10人)を超えたと発表した。同3.91人だった前週と比べて3倍となり、関東を中心に流行が広がっている。推定患者数は約80万人。  注意報は今後4週間以内に大流行が発生する

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山中教授、厚労相に支援要請 iPS「臨床研究の段階」

2013/01/17 18:12 【共同通信】  ノーベル賞を受賞した山中伸弥京都大教授が17日、田村憲久厚生労働相を訪問し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いた再生医療研究について「厚労省の協力が必要な臨床研究の段階に入ってきた」と述べ、より一層の支援を求めた。  山中教授は「iPS細胞は、薬の開発への期待も大きい」と、新薬開発への重要性も強調。田村氏は「研究はすごいスピードで

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19日にかけ低温状態続く/青森県内

デーリー東北新聞社 2013/01/18  青森地方気象台によると、北日本上空に寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっている影響で、青森県内は19日ごろまで、気温の低い状態が続く見通し。 気象台は、水道管や路面の凍結に注意を呼び掛けている。  最低気温が氷点下8度以下となる所があるほか、最高気温が0度未満の真冬日が続く所が多い見込み。 雪の降りやすい状態も続きそうだ。

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注射針使い回し、医師アンケート 危険性認識「70年代以降」

2013/01/16 20:27 【共同通信】  B型肝炎訴訟の和解基本合意を受け、予防接種で感染が広がった経緯を検証している厚生労働省の検討会は16日、1940~80年代に接種に関わった医師へのアンケートの中間結果を公表した。注射針使い回しの危険性の認識に関する質問に回答した1044人のうち、認識時期は「77年4月~88年3月」が557人と半数以上を占めた。  2番目は「69年4

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ノロ感染者2人死亡、老人ホーム 三重県亀山市

2013/01/16 13:31 【共同通信】  三重県亀山市の特別養護老人ホーム「華旺寿」で入所者らが下痢や嘔吐などの症状を相次ぎ訴え、16人からノロウイルスの陽性反応が出たことが16日、分かった。このうち女性2人が死亡し、県が詳しく調べている。  華旺寿によると、2日から14日にかけて入所者や職員にノロウイルスの症状が相次いでみられ、衰弱した女性(88)が10日に吐いた物を喉に

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