iPS細胞 一部提供再開

京都大学
iPS細胞研究所は
再生医療用のiPS細胞の
提供を再開した。
 
今年の１月下旬から
誤った試薬を使って
iPS細胞を作成した可能性があり
大学などへの提供を
停止していた。
 
[normal_box color=”orange” border=”b3″]● ｉＰＳ細胞の提供再開 京大
産経ニュース 2017年10月07日 18:29
京都大ｉＰＳ細胞研究所（ＣｉＲＡ）は、再生医療向けに作製した人工多能性幹細胞（ｉＰＳ細胞）を外部の研究機関に提供するためのストック（備蓄）事業について、一部停止していた細胞の提供を再開したと発表した。ｉＰＳ細胞の作製過程の品質管理で試薬取り違えの可能性が生じ …
京大、備蓄ｉＰＳ細胞の提供再開 １月に停止 ：日本経済新聞日本経済新聞
再生医療用のｉＰＳ、一部提供再開…京大読売新聞


● さい帯血由来、提供再開 試薬誤用疑い 作り直し 京大研
毎日新聞 2017年10月07日 16:41
研究機関などに提供するためのｉＰＳ細胞（人工多能性幹細胞）を備蓄する「ストック事業」で、京都大ｉＰＳ細胞研究所は６日、一時的に中止していた、さい帯血由来のｉＰＳ細胞の提供を再開した。製造過程で試薬を誤用した可能性があるとして、１月から提供を取りやめていたが、 …


● ｉＰＳ細胞ストック、４月から新たな細胞を供給開始
朝日新聞 2017年02月02日 21:04
… の血液（臍帯血（さいたいけつ））からつくったｉＰＳ細胞の製造で、試薬ラベルが誤って貼られているのが見つかり、先月２３日に細胞の提供を停止した。山中所長によると、再発防止のため民間企業タカラバイオと連携し管理体制を強化したうえで、９月ごろの提供再開を目指す。