「抗がん剤、進行がんの75歳以上に効果なし」

厚生労働省は、高齢のがん患者向けの治療指針作りに着手する方針を固めた。
 
がんが進行した高齢者では、
抗がん剤を使っても効果がない可能性を示す
分析結果が出たためだ。
 
今年夏に策定する第3期がん対策推進基本計画の柱に、
高齢者の治療法研究を掲げる。
 
不要な投薬を控え、副作用に苦しむ患者を減らし、
医療費を抑えることにつながると期待される。

 
[normal_box color=”orange” border=”b3″]抗がん剤進行がんの75歳以上に効果なし」…不要投薬抑制に向け指針〔読売新聞〕
Medical Tribune (登録) 2017年04月27日 16:15
厚生労働省は、高齢のがん患者向けの治療指針作りに着手する方針を固めた。 がん進行した高齢者では、抗がん剤を使っても効果がない可能性を示す分析結果が出たためだ。今年夏に策定する第3期がん対策推進基本計画の柱に、高齢者の治療法研究を掲げる。不要な …
 

高齢がん患者向けの治療指針作成へ 厚労省が大規模調査
朝日新聞 2017年04月27日 12:33
厚生労働省は、高齢のがん患者向けの治療指針づくりにのりだす。高齢者への抗がん剤治療にどれだけの効果があるかについてデータが少なかったが、今夏にまとめる第3期がん対策推進基本計画に、高齢者の治療法研究を盛り込む。延命や生活の質といった多様な観点 …
「抗がん剤、進行がんの75歳以上に効果なし」…不要投薬抑制に向け指針〔読売新聞〕Medical Tribune (登録)
がん剤効果を大規模調査 厚労省など、高齢の治療指針作成へ日本経済新聞
高齢者の抗がん治療指針を作成 延命効果を調査 厚労省方針東京新聞
 

肺炎、終末期は緩和ケアも…新たな指針治療中止も選択肢」〔読売新聞〕
Medical Tribune (登録) 2017年04月24日 13:07
肺炎を繰り返して衰弱した高齢者や肺炎を併発した終末期のがん患者などについて、日本呼吸器学会は、今月改訂する成人肺炎診療ガイドライン(指針)で、抗菌薬の使用などの積極的な治療を控え、苦しみを和らげるケアへ移行することも選択肢とする。肺炎は日本人の死因 …
 

47NEWS > 共同ニュース > 高齢のがん、大規模調査へ 延命効果や副作用検討、厚労省
47NEWS 2017年04月28日 10:31
高齢のがん、大規模調査へ 延命効果や副作用検討、厚労省. 2017/04/27 19:41 【共同通信】. 厚生労働省は27日、高齢のがん患者に対する抗がん治療指針作りに乗り出す方針を固めた。高齢患者について抗がん剤の効果を調べたデータは少ないため、全国の患者の …
 

高齢者の抗がん剤に指針
山陽新聞 (会員登録) 2017年04月27日 11:29
厚生労働省は27日、高齢者に対する抗がん治療指針作りに乗り出す方針を固めた。75歳以上の高齢者に抗がん剤を使っても延命効果がない可能性を示す研究結果があることが理由。 同省は、今後6年間のがん対策の方向性を示す第3期がん基本計画に、高齢者を含む …
 

慢性便秘症、治療へ初指針 高齢化社会の到来で増加
佐賀新聞 2017年04月18日 15:52
便秘だが1日4~5回排便している人は珍しくなく、多くの患者が不適切な治療を受けているという。 「便秘治療のゴールは便形状の正常化。適度な軟らかさを持ったバナナのような便で完全排便を目指す。完全排便で快便感が取り戻せる」. これまで治療には、酸化マグネシウムや刺激 … 作用は分子レベルで
 

高齢のがん、大規模調査へ 延命効果や副作用検討、厚労省
千葉日報 2017年04月27日 19:43
厚生労働省は27日、高齢のがん患者に対する抗がん治療指針作りに乗り出す方針を固めた。高齢患者について抗がん剤の効果を調べたデータは少ないため、全国の患者の情報を集約する「がん登録」の制度などを活用して大規模調査を進める。延命効果と痛みなどの …
 


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医療現場では、体内で薬を分解する機能が下がった高齢のがん患者には、若者より量を減らすなどして抗がん剤を使う。副作用で体が弱りやすく、抱えている他の病気にも配慮する必要がある。こうした中で、抗がん剤による延命効果がどの程度あるのか、これまで十分な情報がなかった。
 
国立がん研究センター(東京)は2007~08年に中央病院を受診した患者のデータを使い、抗がん剤使用の有無による効果の差を調べた。すると進行した肺がんで、74歳以下では抗がん剤によって生存期間が伸びたのに対し、75歳以上では大きな差はなかった。ただ75歳以上で分析できたのは計19人分と少なく、評価が難しかった。
 
厚労省は来年度、関係学会の協力を得て全国の病院の大量のデータを用い、様々な種類のがんで高齢者に対する治療成績の研究を始める。抗がん剤治療や痛みを軽減する緩和ケアを行った際の生存率や生活の質を調べ、高齢者に合う治療法を指針にまとめる。
 
堀田知光・がん研究振興財団理事長の話「抗がん剤治療に適した高齢患者と適さない患者を見極め、それぞれに合う治療法を確立するべきだ。高齢者によく見られる、遺伝子の働き方を分析し、新治療法を開発することが重要になる」
 
 
2017年4月27日 読売新聞 https://medical-tribune.co.jp/news/2017/0427507740/
 



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