低体温症、屋内こそ注意 屋外の3倍、8割が60歳以上 医療ニュース 幸畑薬局

低体温症、屋内こそ注意 屋外の3倍、8割が60歳以上

朝日新聞

低体温症は屋内でもご注意を――。冬場、重い低体温症で病院に運ばれる人は、屋外より屋内での発症が3倍も多いことが日本救急医学会の調査で分かった。低体温症の全国的な実態調査は初めて。発症者の8割近くが60歳以上。脳卒中の後遺症や糖尿病などで温度感覚が鈍っている場合は、屋内でも低体温症になりやすいという。

低体温症(ていたいおんしょう、Hypothermia ハイポサーミア)
体温が正常な活動の維持に必要な水準を下回った時に生じる様々な症状の総称を低体温症といいます。人では直腸温が35℃以下に低下した場合に低体温症と診断されます。
低体温症だと感染症・病気にかかりやすくなったり脂肪を燃焼しにくくなり太りやすくなるなどと言われています。
 

心の病…被災自治体職員、5か月で147人休職

2013年9月30日 読売新聞

 東日本大震災後、岩手、宮城、福島3県の沿岸と東京電力福島第一原発事故で避難指示区域となった地域の計42市町村で、職員がうつ病など心の問題で休職するケースが相次いでおり、今年度も8月までの5か月で147人が1か月以上の長期休職をしていることが読売新聞の調査で分かった。

コメントは受け付けていません。