棟方志功記念館の閉館阻止へ:署名活動が目標大幅に上回り、千葉代表が感謝と展望を語る

 

棟方志功記念館の閉館阻止へ:署名活動が目標大幅に上回り、千葉代表が感謝と展望を語る 9月4日

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施設の老朽化などを理由に来年3月末で閉館する棟方志功記念館(青森市)の存続を求める署名活動を行っている「棟方志功記念館存続署名の会」(千葉作龍代表)は4日、8月末でいったん締め切った署名数が1万6891筆となり、目標の1万筆を大幅に上回ったことを明らかにした。

署名活動は、記念館閉館を憂う市民有志が5月21日に始めた。インターネットのほか、ねぶた名人の千葉代表が先頭に立って署名を呼びかけるなど草の根の活動を展開し、約3カ月という短期間で予想を上回る反響を得た。

千葉代表は東奥日報の取材に「期待はあったが、目標をはるかに上回り、ありがたい」と幅広い支援に感謝。多くの署名が寄せられた理由については「棟方志功の作品のパワーだと感じている」との見方を示した。

8月末までの署名簿は今後、同市の西秀記市長に提出予定。署名活動自体は続けるという。

 

棟方志功記念館

棟方志功記念館(青森市)は来年3月末での閉館が予定されているが、「棟方志功記念館存続署名の会」が署名活動を展開しています。この活動は5月21日に始まり、8月末で一旦締め切られた署名数は1万6891筆と、目標の1万筆を大幅に上回りました。千葉作龍代表はこの成功に感謝しており、多くの署名が集まった理由として、棟方志功の作品の影響力を挙げています。署名は今後も続けられ、集まった署名は青森市の西秀記市長に提出される予定です。

 
 

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