青森市内の2大病院統合に関する有識者会議、今後の方針と検討事項を確認 11月1日
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青森市内の県立中央病院と青森市民病院の統合新病院整備に関する第1回有識者会議が県庁で開催された。
宮下宗一郎知事は、2つの病院の統合に関する議論が不十分であると指摘し、有識者会議の開催を表明していた。
会議の構成員には学識経験者や医療関係者など14人が含まれ、統合新病院の基本構想や計画内容を協議する。
宮下知事は、統合は歴史的転換点であり、県民や市民の視点での議論が必要であると強調した。
第1回会議では、今後の会議の進行方針や開院時期、病床機能、地域医療の仕組みなどが検討された。
県は基本構想の策定を今年度末を目指しているが、福田学長は来年度末の策定を提案している。