青森県内のインフルエンザ患者数増加と感染対策の強化 2月16日

 


青森県内 インフルエンザ患者数 再び増加傾向に 感染対策を|NHK 青森県のニュース
 

  • 青森県内でインフルエンザの患者数が再び増加傾向にあり、新たに青森市や八戸市などを含む地域で注意報が出された。
  • 子どもを中心に症状が出る「溶連菌感染症」の一種も警報レベルに近づいている。
  • 青森県は、感染症の発生状況を発表し、インフルエンザの患者数が前の週から200人以上増えて646人になったことを明らかにした。
  • 1医療機関当たりのインフルエンザの患者数では、八戸市と三戸地方保健所の管内が17.67人、青森市と東地方保健所の管内が13.09人、五所川原保健所管内が11.43人と、基準値となる「10人」を超えたため、3つの地域に対して注意報が新たに出された。
  • 「溶連菌感染症」の一つである「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」も青森市と東地方保健所の管内で警報レベルに迫りつつある。
  • このため、県はマスクの着用や手洗い、消毒、室内のこまめな換気といった基本的な感染対策などを行うよう呼びかけている。


 

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