岡山理科大理学部の
橋川直也講師(分子生物学)、橋川成美准教授(薬理学)ら
のグループは、
うつ病に特殊なタンパク質「HSP105」が
関与していることを
マウスを使った実験で明らかにした。
既存の胃薬を投与すると症状が抑えられることも分かり、
新たなうつ病の予防や治療法の開発につながる成果と期待される。
論文が31日付の米科学誌電子版に掲載された。
山陽新聞 5月31日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170531-00010004-sanyo-sctch
● うつ病に効果がある胃薬? 岡山理科大で研究「2、3年以内での実用化を目指したい」
ハフィントンポスト 2017年06月01日 11:34
今後、うつ病患者を対象にした治験を実施して、人にどの程度の効果があるか確認するという。既存の抗うつ薬は、重い副作用を伴うものもあり、新しい治療薬の開発には期待が高まる。 「テプレノン」は、細胞がストレスにさらされて傷付いた際に生成され、細胞を保護する役割を …
うつ病改善、鍵となる物質特定福井新聞
岡山理科大:うつ病に胃薬が効果か マウス実験で症状改善毎日新聞
うつ関与のタンパク質特定=新たな治療法期待-岡山理科大など時事通信
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